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こんにちは、ケイララです。
和室のある住宅が少なくなってきました。
フローリングの洋室に比べて、畳の和室はメンテナンスが少し大変なので、需要が少なくなってきています。
例えば、新築の建売一戸建て住宅や分譲マンションなんかも、和室の無い間取りが増えてきています。
畳の和室が嫌われる理由
特に、若者の畳離れが進んでいます。
畳の和室が嫌われる理由として、
- ホコリやごみが溜まりやすい
- ダニやシラミが発生しやすい
- 日焼けによる色あせがしやすい
- インテリアが合わせにくい
が挙げられます。
特に、若者の畳離れに関しては、「畳の和室は家具インテリアが合わせにくい」というのが、大きな要因のようです。
家具屋と言えば、イケアやニトリが有名ですが、販売している家具は、北欧風の家具が多いようです。
畳の和室に、北欧風家具をインテリアとして、コーディネートしずらいんですね。
賃貸の畳和室をフローリングにリメイクする方法
賃貸のお部屋をリメイクする場合、「原状回復できる」ことが条件となります。
具体的には、畳をはがしたり、接着剤を使ったり、釘を打ったりすることが出来ません。
なので、賃貸の畳をフローリングにリメイクする場合は、畳はそのままで、「フローリング材を畳の上に敷く」方法になります。
簡単ですよね。フローリング材を畳の上に敷くだけで、賃貸のお部屋でも、和室から洋室にリメイクすることが出来るんです。
賃貸の和室を洋室にリメイクできるフロアタイル
賃貸の和室を洋室にリメイクできるフローリング材の代表例が、「フロアタイル」です。
このフロアタイルはシールタイプなので、畳の上に敷いて、シールを貼るだけで完成します。
ただし、原状回復の時にはがそうとして、畳も一緒に剥がれてしまったり、傷つけてしまう可能性があるので、シールは貼らずに、敷くだけにすることがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
賃貸住宅の和室を洋室にリメイクするときは、原状回復できる方法をとる必要があります。
そして、原状回復できる方法が、「フロアタイルを畳の上に敷く」ことなんです。
注意点としては、シールを貼らずに、畳の上に敷くだけにしておくことです。
シールを貼ってしまうと、フロアタイルをはがすときに、畳を傷つけてしまう可能性があるので、注意が必要です。ぜひ、お試しください。