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こんにちは、ケイララです。
春です。暖かいですね。雨の予報も少なくなりました。せっかく良い天気なので、昼間はカーテンを開けたいですよね。ちなみに、カーテンを開けると「外からお部屋の中が丸見え」という方にオススメな方法があります。
窓ガラスをマジックミラーにしてしまうという方法です。窓ガラスがマジックミラーだと、お部屋の中から外は見えても、外から中は見えなくなりますね。外からお部屋の中を見ようとすると、鏡みたいに反射して中が見えなくなるんです。
■参考記事:せっかく晴れた日なのに、カーテンを閉め切ったまま生活していませんか?
マジックミラーフィルムは強い光の側を反射する
マジックミラーフィルムが、なぜ、鏡のようになるのかというと、太陽光などの光を反射するからなんです。そして、お部屋の中から外が見えても、外から中が見えなくなる理由は、強い光の側が反射する仕組みにあります。
晴れた昼間の外には、太陽光が存在します。太陽光は、お部屋の中の光よりも明るさは強いですよね。明るい側から暗い側を見ようとすると鏡のように反射して、暗い側から明るい側を見ようとすると見えるんです。
マジックミラーフィルムは賃貸の窓ガラスにも貼れる
外からお部屋の中が見えなくなるマジックミラーフィルムは、はがせるので、原状回復が必要な賃貸住宅の窓ガラスにも貼ることが出来ます。接着剤や両面テープのようなものは使わないんです。なので、簡単に剥がれるし、ノリ残しなどの汚れもつきにくいんです。
紫外線を98%もカットするマジックミラーフィルム
しかも、マジックミラーフィルムは、外からの視線をカットするだけじゃなく、お部屋の中に入ってくる紫外線を98%もカットします。ほとんどお部屋の中には紫外線は入ってきませんね。紫外線をカットする窓ガラスって、実は、とてもスゴい窓ガラスなんです。詳しくは、過去の記事でお話ししていますので、参考にしてみてください。
■参考記事:日焼けは肌だけじゃない!家具や床、壁までも紫外線から守る方法
マジックミラーフィルムの一番の目的はプライバシーの保護
いくつかお話ししてきましたが、マジックミラーフィルムを窓ガラスに貼る目的って、やっぱり「プライバシーの保護」ですよね。お部屋の中を外から見えないようにするために、マジックミラーフィルムを貼るんですよね。これ以外の機能だったり効果って、実際は目に見えてわかるものではないので、実感がわきません。繰り返しますが、マジックミラーフィルムを窓ガラスに貼る一番の目的は、「お部屋の中が外から見えないようにするプライバシーの保護」です。
■参考記事:窓ガラスをオシャレに目隠しする「外から見えない」窓ガラスフィルム
マジックミラーフィルムの特徴は?
DIYで簡単に窓ガラスに貼れる
マジックミラーフィルムは窓ガラスに水をスプレーで吹きかけて、貼るだけなので、とても簡単です。使う材料は「水」だけなので、特殊なノリや接着剤も使いません。なので、キレイにはがすことが出来ます。退去時に原状回復が必要な賃貸住宅でも安心してマジックミラーフィルムを貼ることが出来ます。
■参考記事:DIYで空き巣対策!こんな一戸建ては泥棒に狙われる!空き巣が嫌がる窓のDIYとは?
窓ガラスの飛散防止で防犯対策になる
窓ガラスにフィルムをはるので、台風や震災などで窓ガラスが割れてしまった時に、飛散防止になります。2次災害を防ぐことが出来るんです。さらに、窓ガラスが割れても飛び散らないということは、防犯対策にもなりますね。
■参考記事:大型台風で家の窓ガラスが割れそうでした。窓の台風対策は段ボールで大丈夫?
UVカットで防虫対策になる
マジックミラーフィルムには、UVカット効果があります。光だけではなくて、紫外線も反射します。そして、虫は、紫外線に寄ってきます。紫外線を反射するということは、虫も寄り付かなくなるということなんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、お部屋の中が外から見えないようにするマジックミラー目隠しフィルムのお話をしました。お部屋の目隠しは必要ですね。せっかく天気の良い春になりました。昼間は、お部屋のカーテンを開けましょう。ぜひ、お試しください。