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「業務用タイルカーペット」と「家庭用タイルカーペット」に違いはあるの?

「業務用タイルカーペット」と「家庭用タイルカーペット」に違いはあるの?
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※この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

こんにちは、ケイララです。

タイルカーペットは、一枚一枚カットされた絨毯のことです。

一般家庭はもちろん、会社事務所、ホテル、病院、学校、図書館、公民館などの施設でも多く使われていますよね。

タイルカーペットは、四角い形にカットされたものが一般的で、色や柄が組み合わせ自由なので、自分の好きなデザインが作れることが特徴の一つです。

そして、タイルカーペットには、会社事務所などで使う業務用と、一般家庭で使う家庭用がありますが、それぞれ、どのような特徴があるのでしょうか。

業務用タイルカーペットの特徴

業務用タイルカーペットの特徴
業務用タイルカーペットの特徴は、大きくわけて2つあります。

特徴の話の前に、業務用タイルカーペットの用途について、理解しておきます。

業務用タイルカーペットは、会社や病院、ホテルなど、人が土足で歩いたり、荷物を乗せた台車が通ったりすることが前提で作られています。

耐久性

なので、業務用のタイルカーペットには、耐久性が求められるわけです。摩擦の強さや、生地がヘタレにくいように、硬めのパイルを使用しています。

柔らかいパイル生地だと、スグにすり減ったり、凹んだりしてしまいますよね。業務用タイルカーペットには、強度が求められるんです。

固定力

次に、業務用タイルカーペットに求められるのは、ズレにくいこと。

例えば、台車で重たい荷物を運ぶことがあります。その時に、タイルカーペットが簡単にズレてしまうと、作業がはかどりません。台車を倒して、ケガをしてしまうこともあります。

なので、業務用タイルカーペットは、専用のボンドを使って、床にしっかりと貼り付けるという施工方法になります。

施工方法

そして、ボンドがしっかりと貼りつくように、業務用タイルカーペットの裏面は、ポリ塩化ビニル(PVC)で出来ています。これも、業務用タイルカーペットの特徴の一つです。

家庭用タイルカーペットの特徴

家庭用タイルカーペットの特徴
次に、家庭用タイルカーペットの特徴についてです。

家庭用なので、自宅のお部屋で使いますよね。

自宅なので、床の上を裸足で過ごすこともあります。赤ちゃんや小さい子供が、ゴロゴロすることもあるんです。

要するに、家庭用タイルカーペットは、家族が直接肌に触れることを前提として作られています。

質感

家庭用タイルカーペットの一つ目の特徴は、やわらかい質感です。あまり硬いと、肌触りがよくありません。

なので、小さい子供が、気持ちよくゴロゴロできるような、やわらかい質感で作られています。

デザイン

2つ目の特徴は、デザインです。家庭で使うものなので、明るめでポップなデザインが多いですね。形も四角形ではなく、六角形などもあります。

重さ

一般家庭だと、女性もレイアウト作業で、タイルカーペットを運ぶこともありますね。

なので、家庭用タイルカーペットは、軽くできています。

施工方法

そして、ボンドも使いません。裏面が吸着タイプになっていて、床に並べるだけで、施工が完成します。

業務用の用途に比べて、家庭用は物を引きずったりということをあまり想定しない作りになっています。

ボンドを使っていないので、簡単にはがすことが出来ます。例えば、子供がジュースをこぼしてしまった時に、汚れた1枚だけを剥がして、洗うこともできるんです。

業務用タイルカーペットを一般家庭で使う

業務用タイルカーペットを一般家庭で使う
業務用タイルカーペットと、家庭用タイルカーペットの違いが分かったところで、いざ、家庭用タイルカーペットを買おうと思って、探してみると、思ってた以上に値段が高いことに気づきます。

インターネットで、安いものを探そうとしても、業務用のタイルカーペットしか見つかりません。

そこで、思いつくのが、

「業務用タイルカーペットを家庭用として使っちゃダメなの?」

ということなんです。

これ、もちろんオッケーですよね。

ただ、業務用タイルカーペットをそのまま床に置いても、単純にズレます。ボンドを使っていないので。

でも、ボンドを使ってしまうと、うまくはがせないので、ボンドは使いたくありません。

そこで、オススメのアイテムが、貼ってはがせる両面テープなんです。

キレイにはがせる両面テープがあるんです。はがせる両面テープなので、賃貸住宅でも安心して業務用タイルカーペットを敷いて固定することが出来るんです。

大判タイルカーペットは部屋が広く見える

大判タイルカーペットは部屋が広く見える
家庭用に比べて、業務用タイルカーペットは、大判タイプが多いです。

これには、2つの理由があります。

一つ目は、家庭に比べて、会社事務所は面積が広いので、大判の方が施工がラクになるということです。

そして、2つ目の理由は、大判サイズのタイルカーペットだと、室内が広く見えるんです。

というこは、業務用タイルカーペットを一般家庭で使うと、家のリビングなどが広く見えるんです。

耐久性は厚みのあるタイルカーペット

耐久性は厚みのあるタイルカーペット
タイルカーペットでもう一つ気になるのが、「厚み」です。

あんまり薄いと、床が固く感じてしまうし、厚すぎると、歩きにくくなります。

タイルカーペットには適度な厚みが必要なんですが、「厚さ5mm」というのが、一般的なタイルカーペットの厚さのようです。

なので、それよりも少しだけ厚い、「厚さ5.5mm」という厚みが、ほどよく歩ける厚さのようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

業務用タイルカーペットと家庭用タイルカーペットの違いについて、ご紹介しました。

それぞれの使用用途によって、素材や施工方法が違います。

業務用タイルカーペットを一般家庭で使いことも出来ます。ぜひ、お試しください。

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