※この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こんにちは、ケイララです。
引っ越したばかりのフローリングって、とてもキレイです。
新築はもちろんですが、中古住宅のフローリングもクリーニングしてあるので、とてもキレイですよね。
裸足で歩いても、床がスベスベするので、とても気持ち良いですよね。
でも、生活しているうちに、フローリングは汚れてきます。
床なので、当然、汚れますね。
キッチン周りは、水撥ねや、油跳ねもしてしまいます。
そして、掃除しないで、そのままにしておくと、フローリングにシミが出来てしまうんです。
野菜や果物を新聞紙にくるんで出来たシミ
玉ねぎや、ジャガイモ、大根などを新聞紙にくるんで保存している方って、多いですよね。
気温などの環境によっては、とても良い保存方法のようです。
ですが、保管場所に問題ある方も多いようです。
棚やテーブルの上に置いて保管している場合は良いのですが、床フローリングの上に直接置いて保管する場合は、注意が必要なんです。
野菜や果物は、時間が経過すると、腐ってしまいます。そして、腐ってくると腐食した液体が出てきますよね。
その液体が、床フローリングにこびりついてしまいます。そして、フローリングのシミになってしまいます。
床フローリングの水撥ねを放っておくと水シミになる
特にキッチン周りは、水が床に撥ねて飛んでしまいます。
大きく目立つ水撥ねは、都度、ふき取ります。そして、床全体がキレイになったつもりでいますよね。
でも、目立たない小さな水撥ねをしている場合もあります。
その目立たない水撥ねは、ふき取りません。放置です。
そもそも、目立たないので、気づきません。
床フローリングに落ちた水撥ねは、自然に乾くまでは濡れたままなんです。
そして、その水にホコリが付着します。そして、時間が経つと、床フローリングのシミになって、目立つようになります。
無垢フローリングはスポンジ研磨でシミが取れる
無垢フローリングに出来たシミは、シミの具合にもよりますが、研磨で取ることが出来ます。
研磨と言っても、特別な工具などは使わないで、キッチンで食器を洗うときに使うスポンジでこするだけでOKなんです。
キッチンスポンジの裏側が固いスポンジって、ありますよね。硬いスポンジの部分が緑色になっているスポンジです。
あの緑色の硬いスポンジの部分を少し水で濡らして、床フローリングをこすります。
そうすると、フローリングが削れたカスが、スポンジにくっつきます。
スポンジを濡らすのは、カスが飛び散らないようにするためです。
あまり強い力でこすってしまうと、フローリングを削りすぎてしまうので、なるべく弱い力で、調整しながら削ることがコツです。
スポンジで取れない水シミは、クリーニング業者への依頼が必要になります。
床フローリングの水シミを防ぐ方法
賃貸の場合は、床フローリングに水シミが出来てしまうと、退去時に修繕費用が発生します。
敷金から差し引かれる場合は、まだ何とかなりますが、敷金を払っていない場合は、追加費用として請求されることになります。
なので、水シミが出来ないように対策が必要になります。
その方法は、入居前に床フローリングの上に、リメイクシートを貼ることなんです。
リメイクシートを貼ると、床フローリングの上に1枚カバーを敷いたのと、同じことになります。
なので、床フローリングに、直接、水シミが出来ることがありません。
もし、リメイクシートに水シミが出来た場合は、リメイクシートをはがして、貼りなおせばよいので、お手入れも楽チンです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
床フローリングの水シミは、普段のお手入れなど、ちょっとしたことで防ぐことが出来ます。
でも、普段のお手入れが面倒くさいという人には、「床リメイクシート」がオススメです。ぜひ、お試しください。