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こんにちは、ケイララです。
レンガの壁って、なんか良いですよね。暖かい感じがします。
レンガって、「赤レンガ」は外装用、「白レンガ」は内装用に作られているんです。
東京駅の外装材にレンガ採用されている理由
イメージする赤レンガって、真っ赤というより、少し茶色に近いですよね。
レンガは、土を焼いてつくるので、そんな色になりますね。
しかも、高温で焼いているので、抜群に火に強いです。
ピザの焼き釜にレンガが使われているのは、火に強いからなんです。
しかも、レンガは時間がたっても、機能や質感の劣化が少ないので、外壁材として主に使用されています。
むしろ、時間がたった方が味わいが出てくるのも、レンガの特徴の一つです。
そして、土を焼いたままの色が、赤レンガの色なので、自然の色ということになります。
なので、外壁材として使用されることが多いのです。レンガは寿命も長いですので。
東京駅の外装材にレンガが採用されているのも、同じ理由です。
今では、その「外壁に使うレンガを内装用として使うことがおしゃれ」と考えられているので、内壁にもレンガを使います。
実際に、家の中にレンガ壁があると、おしゃれですよね。
内壁に白レンガのススメ
家の中で内装用として、レンガを使おうと思うと、色が気になります。
床の色や天井の色と合わないかもしれません。あとは、赤レンガの色を使うと、「思いっきりレンガ」になって失敗してしまうことも不安です。
特に、日本の家は、壁も天井も床も「白」が好まれます。床は木目が多いですが、やはり明るめの白に近い木目が多いですね。
理由は明確で、「白い内装は、部屋が広く見える」からです。
そうですよね。黒い空間よりも白い空間の方が広く見えます。
あとは、家具などのインテリアの色もあわせやすいでしょうか。
白い空間の中に黒いワンポイントは、とても目立って良いですが。
→ はがせる黒い壁紙クロスで、おしゃれなかっこいいシンプルな部屋づくり実例6選
白以外にもある立体レンガの壁紙シール
実際には、白レンガの壁紙シールが一番人気です。オーソドックですね。2番目に人気があるのは、オートミールです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、デコボコした本物のような立体レンガのクッション壁紙シールをご紹介しました。
壁に貼るだけで、レンガ壁が出来上がります。施工業者に頼む必要はありませんので、ぜひ、お試しください。