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新築住宅でのコンセントの数や配置で失敗しないためのポイントはありますか?

新築住宅でのコンセントの数や配置で失敗しないためのポイントはありますか?
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※この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは、ケイララです。

注文住宅の設計段階で、最もよく考えたい内容の一つに「コンセントの数と配置」があります。

設計書段階では、人の動く動線は考えますが、コンセントは「何となく」で済ませてしまう人もいるようです。

もちろん、家の中で、人の動く動線は大切です。動線が悪いと、いろんなものの効率が悪くなります。

そして、人の動く動線は、図面上では分かりやすいですが、コンセントの位置って、意外と分かりません。

何となくコンセントの位置を決めてしまうと、実際に住んだ時にコンセントの前に家具を置いてしまったりして、使えなくなってしまうこともあるんです。

コンセントの失敗で一番多いのは「数」

コンセントの失敗で一番多いのは「数」
何となく決めてしまいがちな、コンセントの配置ですが、失敗で一番多いのは、「コンセントの数」なんです。

新築の引き渡しも終わって、いざ、生活を始めてみると、コンセントの数が足りないんです。

設計段階で、ハウスメーカーからは、「コンセントの数は、20個までが金額の範囲内で、これ以上はオプションで追加料金が発生します」というような説明を受けます。

なので、その数に合わせた配置を考えます。そして、「これで、何とかなるだろう」という感じになっちゃうんです。

そして、引越し当日になって、リビングにテレビを配置、DVDを配置、パソコンを配置、ルーターを配置、プリンターを配置というように電化製品をどんどん配置していきます。

キッチンには冷蔵庫、炊飯器、レンジ、トースター、コーヒーメーカーなどを配置していきます。

もう、コンセントの数がギリギリになってきました。

他にも、スマホの充電器、夏は扇風機、冬は電気ストーブ、電気カーペットを使います。

そして、掃除機のことを忘れていました。掃除機は、テレビのように固定ではありません。家中を動き回りながら使います。

子供が「Switch」や「Wii U」などのゲームを始める年ごろになりました。また、コンセントを使います。

家の中でホットプレートで焼き肉をします。コンセントが必要です。

こうやって考えると、コンセントの数って、結構多く必要なことが分かります。

そして、設計段階でイメージしていたコンセントの数では足りなくなるんです。

コンセントで重要なのは配置ではなく「数」

コンセントで重要なのは配置ではなく「数」
電化製品だけではありません。家具の配置もコンセントに影響します。

本棚があります。洋服ダンスがあります。ラックがあります。そういった家具を配置しようとして、コンセントがふさがれてしまうことがあります。

引越し当時は、家具の配置も考えて、コンセントを配置したので、コンセントが家具で隠れることはありませんでした。

でも、何年か経つと、家具の配置も変わります。家具の種類も増えます。すると、どうしても、コンセントの前に家具を配置しないといけなくなる場合があります。

そうして、また一つ使えなくなるコンセントが増えます。

そうなんです。住宅の設計段階で、コンセントは、配置も重要ですが、「数」が最も重要になります。

「そんなにいらないでしょ」というぐらいのコンセントを配置しておくと、将来的に「たこ足配線」を使わずに済むことになります。

もちろん、多めのコンセントを配置するので、一生使わないコンセントも出てくるかもしれません。

でも、コンセントは足りないより、余る方が良いんです。

コンセントは家の中だけじゃなく外にも必要

コンセントは家の中だけじゃなく外にも必要
そして、コンセントで忘れがちなのが、「外のコンセント」です。

「外のコンセント」とは、外壁につけるコンセントを意味しています。

外壁につけたコンセントを何に使うかというと、洗車するときに車内で掃除機を使える、庭でバーベキューをするときに使える、電動芝刈り機を使える、庭のイルミネーションに使えるなどです。

あとは、電気自動車用の充電コンセントもあると、これからの時代、便利になりますね。

コンセントの数を増やすのは大工事になる

コンセントの数を増やすのは大工事になる
新築住宅を建てましたが、コンセントの数が足りませんでした。なので、コンセントを増やそうと、ハウスメーカーやリフォーム業者に見積もりを依頼します。

コンセントの増加は、簡単な取り付け工事で、完成すると思っていましたが、そうではありませんでした。

まずは、壁に穴をあけて、電気配線を改修して、コンセントを取り付けます。そうです、壁に穴をあけてしまうんです。

せっかくの新築ですが、壁に穴をあけてしまいます。

電気配線を組みなおすだけで済めば良いですが、そもそも、その位置に電気配線があるのかどうかのも不明です。

電気配線が通っていない場所なら、電気配線を通す必要があります。

壁に穴をあけるレベルではなくなります。コンセントを増やすということは大工事になってしまうんです。

なので、設計段階で、不要と思われる個所にもコンセントは必要なんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コンセントの数が足りないと、結構不便です。たこ足配線は、見た目も悪いし、火事にもなりやすいんです。

コンセントの数は、少ないより、余る方が良いんです。

そして、コンセント周りをかわいくデコる壁に貼るステッカーもあります。ぜひ、お試しください。

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