※この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こんにちは、ケイララです。
さて、寒くなりましたね。まだ10月なのに、とても寒いです。関東でも最高気温が20℃を下回る日が、珍しくなくなりました。本格的な冬は、まだ先なのに、今年の夏がとても暑かっただけに、とても寒く感じます。つい最近までは、冷房を使っていたのに、もうすぐ、暖房を使う季節になりますね。
実際に、暖房を使うときに気になるのが光熱費ですよね。エアコンに比べて、灯油を使う石油ファンヒーターの方が、お部屋が暖かくなりますよね。でも、最近の灯油価格が高騰しすぎて、なかなか買いづらくなりました。マンションなんかだと、灯油を使う石油ファンヒーターは使用禁止なんていうところもあります。
暖房をつけても部屋が寒い理由
暖房をつけているのに、部屋の中が寒く感じることって、ありますよね。エアコンも強めに設定して、コタツに入っているのに、なぜか部屋の中が寒い。もちろん、外にいるよりは暖かいです。でも、なぜか、部屋の中が寒く感じる。この理由は、いたって単純です。風邪をひいているからではありません。「お部屋の中の暖かい空気が外に逃げて、お部屋の外の寒い空気がお部屋の中に入ってきている」からなんです。窓の隙間や、壁を通して、お部屋の中と外の空気が循環されているからなんです。
壁断熱していない部屋で暖房をつけても無駄
そうなんです。壁断熱をしていないお部屋で、いくら暖房をつけても、暖かい空気は外に逃げてしまっているんです。なので、設定温度を高くしても、光熱費が高くなるだけで、あまり意味がありません。しかも、エアコンはどうしても、空気を乾燥させてしまうので、加湿器を使わないと、本当に風邪をひいてしまう場合もあります。そして、加湿器を使うので、お部屋の中に結露も発生します。結露はカビの原因にもなるので、当然、健康にも良くありません。
壁断熱は業者に頼まないで自分で簡単にDIYできる
壁断熱の重要性は、ここまでお話ししてきた通りです。壁断熱をしていないお部屋で暖房と加湿器を無駄に使うことは、あなたの健康被害につながります。でも、「よし、本格的な冬に入る前に、壁断熱ができる業者に依頼しておくか」とは、ならないでください。費用もかかるし、賃貸住宅に住んでいる場合は、簡単に工事なんてできません。なので、自分でDIYするんです。壁断熱を自分でDIYすれば良いんです。とても簡単に出来ちゃうので。しかも、賃貸でも原状回復できるDIYのやり方があるんです。
断熱アルミクッション壁紙シールを壁に貼るだけ
便利な世の中になりました。クッション性のある壁紙シールを壁に貼るだけで、壁の断熱をすることが出来ちゃうんです。しかも、レンガ柄やヘリンボーン柄と言った、デザイン性のある壁紙シールなので、断熱目的じゃなくても、貼ってみたくなります。壁断熱工事を業者に依頼した場合、壁の中を開けて、発泡スチロールのようなボードを中に仕込て、壁の中で断熱するという方法になります。ですが、とても現実的ではありません。今回お伝えしているクッション壁紙を使う方法は、壁の外を断熱するという方法です。この方法なら、業者に依頼しなくても、自分で簡単にDIYできるので、とてもオススメの方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
壁断熱をしていないお部屋で、いくら暖房をつけてもお部屋は温まりません。温まらないどころか、光熱費は高くなるし、健康に障害が出ることもあるんです。壁断熱をしてないお部屋は、今スグ、壁断熱することをオススメします。ぜひ、お試しください。