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大流行のインフルエンザ、「マスクをしただけ」では感染予防効果はありません

大流行のインフルエンザ、「マスクをしただけ」では感染予防効果はありません
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※この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは、ケイララです。

冬になると、どこからともなくやってくるのが、「インフルエンザ」ですね。

ワクチン不足で、予防接種を打てない人が、毎年たくさんいます。

病院側も、女性と子供を優先して、予防接種を提供しているようですが、それでも毎年足りなくなっています。

もちろん、ニュースでも話題になる内容ですが、そのニュースを見た時には、もう「時すでに遅し」の状態でしょう。

さて、インフルエンザの予防方法として、予防接種の他に思いつくのが、「マスク」ですよね。
でも、マスクって、本当にインフルエンザの予防に効果があるのでしょうか。

インフルエンザの症状

インフルエンザの症状
インフルエンザは、「インフルエンザ菌」が体の中に入って起こる病気です。
インフルエンザが発症すると、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、悪寒、下痢、食欲減などの症状があります。

個人差はありますが、インフルエンザに感染すると、1日~5日で症状が出てきます。

インフルエンザの種類によっては、発熱しない場合もあります。
発熱しない場合は、自分がインフルエンザに感染していることを自覚しづらいので、わからないまま、インフルエンザに感染していることもあります。

発熱しない場合の症状で、気づきやすいのは、呼吸が苦しく感じることです。
インフルエンザに気づかないまま過ごしていると、肺炎などの合併症を引き起こす可能性もあるので、自分の身体に敏感になることが必要です。

少しでも体調がおかしいと思ったら、内科で受診することがオススメです。

インフルエンザの予防接種には感染予防効果はない

インフルエンザの予防接種には感染予防効果はない
そもそもの話ですが、予防接種を打ったからと言って、インフルエンザに感染しないわけではありません。
予防接種を打っても、インフルエンザには感染します。
ではなぜ、予防接種を打つのかというと、インフルエンザの症状を軽くするためなんです。

インフルエンザに感染すると、高熱が出ますよね。体が発熱して、インフルエンザ菌と戦うんです。
で、熱に負けたインフルエンザ菌は、身体の外に逃げようとします。

逃げ道としては、尿や便、咳やタンなどが挙げられます。これらが通常の逃げ道なんです。
でも稀に、インフルエンザ菌が、体外への逃げ道が分からずに、脳にたどり着いてしまいます。

インフルエンザ菌が脳にたどり着いてしまうと、脳死を引き起こしてしまう場合があります。
インフルエンザ菌は、とても危険な菌なので、万が一、感染してしまっても、菌の活動が活発にならないように、予防接種をしているんです。

特に、小さな子供は、まだまだ体は強くありません。インフルエンザ菌に勝てない体かもしれません。
小さな子供や、そのお母さんが優先して予防接種できるように、ワクチンを提供してほしいですね。

マスクだけではインフルエンザの感染予防効果はない

マスクだけではインフルエンザの感染予防効果はない
そして、フランスで実際に行われた、インフルエンザの感染に関する調査があります。

インフルエンザ感染者がいて、そして、同居している家族がいます。
感染者も非感染者も、同居している家族すべてが、マスクをして生活をした場合と、同居人すべてがマスクをしない場合で、インフルエンザに感染する確率は違うのか、という調査内容です。

調査期間は5日間でしたが、感染率はどちらも約15%で、マスクをしてもしなくても、インフルエンザの感染率は、ほとんど変わりありませんでした。

そして、日本でも同様の調査を行った実績があります。日本では、医療従事者が対象で、サージカルマスクでの調査でしたが、フランスの結果と変わりありませんでした。
マスクをしていてもしていなくても、感染率に変化はありませんでした。

マスクと正しい手洗いでインフルエンザの感染予防になる

マスクと正しい手洗いでインフルエンザの感染予防になる
もう一つの調査があります。
前述しましたマスクによる調査にプラスして、正しい手洗いを加えた調査内容です。

指先から、爪の間、手のひら、手の甲、手首までの全体を清潔に洗う「正しい手洗い」という方法があります。

日本だと、幼稚園や保育園、小学校などで、教えられる手洗い方法です。

マスク着用、プラス「正しい手洗い」をした場合の家庭内感染率は格段に下がったそうです。

ただ、マスクをしないで、「正しい手洗いだけ」の家庭内感染率は、高くなったそうです。

ここまでの話の結論としては、「マスクを着用して、正しい手洗いをすれば家庭内感染を防ぐことが出来る」ということになります。

なので、「マスクをしていれば安心」「手洗いをしていれば安心」というわけではありません。
マスクと正しい手洗いの両方を、毎日こまめに行うことが、インフルエンザの感染予防になるんです。

そして、万が一、インフルエンザに感染してしまった時の症状を軽くするために、予防接種を受けます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冬は、インフルエンザのシーズンでもあります。インフルエンザの感染予防は、マスクと正しい手洗いが、効果があります。

正しい手洗いのポイントは、指先から手首までを石鹸で洗って、手首の方から、指先に向かって水で流すことです。
爪の間もキレイに洗うと、効果が高くなります。

そして、いつも清潔なマスクをしておきます。できれば、毎日取り換えることをオススメします。

医療用の白いサージカルマスクでは、ファッション性に欠けるという場合は、黒マスクもあります。
真っ黒なブラックマスクなので、目立つこと間違いなしです。ぜひ、お試しください。

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