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こんにちは、ケイララです。
十字架ってかっこいいイメージがありませんか?特にそう感じるのはアクセサリーで使用されていることが多いからでしょう。でも、十字架ってそもそも何なのか気になりますよね。宗教的に問題があったりしないの…?
十字架はもともと処刑されるときに使用されていたもの
ご存知のようにイエス・キリストが磔刑(たっけい)に処されたときに、打ち付け縛られていたのが十字架です。
昔処刑に用いられていたものを、アクセサリーでそれをかっこいいと身に着けているのも面白い状況ですよね。
しかし、現在では悪いイメージはありません。それはイエス・キリストが関係し、現在では宗教的な意味において、十字架は救いや愛の象徴とされています。
十字架をモチーフにしたアクセサリーなど装飾品は宗教的に問題?
宗教的な意味合いがある十字架をアクセサリーなどで身に着けることに違和感を感じる人もいるのではないでしょうか。
そもそも、十字架はキリスト教とイコールのような存在。仏教でいえば、数珠をアクセサリーにしているような感じ。
欧米諸国に比べると日本にはキリスト教徒の数は少ないのもあって、装飾品として使用することに違和感がない人が多いのでしょう。
とはいえ、じゃあ、キリスト教でないと身につけたり飾ったりしたらだめなのかと言われたら決してそんなことはありません。そもそも、装飾品として使用する際には、良いイメージを持って使用するのです。何も馬鹿にしたり、侮蔑の対象としているわけではありません。
つまりは、その人の心持ちなのです。
アクセサリー以外でもウォールステッカーで飾ってみる
日本は宗教的な意味でなくても、神社に初詣に行き、クリスマスを祝い、結婚式も教会で挙げる、お墓はお寺と独自の文化を遂げています。
つまりはいいとこどりなのです。
かっこいいと思ったら、お部屋を飾ってみるのもありでしょうか。
ウォールステッカーに挑戦したことがない人はこの機会にぜひ貼ってみては?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上でも述べましたが、心持ちです。カッコイイ。いいな。と思ったら、そこから始まることもあるのです。これをきっかけに新たな価値観、多様性への理解のために、キリスト教を勉強するのもいいかもしれませんね。