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こんにちは、ケイララです。
空き巣や、泥棒って、世の中にいっぱいいるようです。
皆さんが思っている以上にいるみたいです。
そして、「あいつら」は、皆さんの財産をあっという間に持っていきます。
何年もかけて貯めた財産を、ものの5分で持って行ってしまいます。
小学生の貯金箱でさえも、容赦なく盗んでいきます。
8年間貯め続けた子供のお年玉が盗まれた話
お年玉って、子供にとって、とてもうれしいものですよね。
おじいちゃんやおばあちゃんなど、あげる側にとってもうれしいものです。
その子供は、生まれてからもらった、すべてのお年玉を貯金箱に入れて大切に貯金していました。
小学2年生なので、8年以上、金額にして約5万円。
小学2年生にもなると、欲しいものが増えてきます。
新しいゲームソフト、自転車、サッカーボール。
いろんな楽しい夢をイメージしながら、ほんの少しのお小遣いも貯金していました。
そして、平凡なある朝、お母さんが起きてみると、玄関のカギが開いていることに気づきます。
嫌な予感がして、自分のカバンを確認します。
「財布がない・・・・」
今度は、棚を見てると、「貯金箱もない・・・・・」
空き巣はどうやって家に入ったのか?
2階建ての一戸建てに3年前に引っ越してきた、この家族。
いつも2階の寝室で寝ています。
引っ越す前は、賃貸マンションに住んでいたため、まともな防犯対策はしていませんでした。
警察に通報すると、警官が家に来て、現場検証が始まりました。
家の中には、足跡が確認され、指紋もいくつかとれたそうです。
空き巣が家に侵入するのは、窓か玄関のみ
警察によると、犯人は、少し高いところにある「窓」から入ってきたそうです。
外から見ると、ちょうどその窓の下にエアコンの室外機があって、
その室外機に上って、高いところにある窓から入ったようです。
確かに、よく考えてみると、泥棒が家の中に侵入できる場所って、窓か玄関しかないんですよね。
空き巣は狙いを定めた家の窓を下見する
警察の話によると、泥棒って、盗みに入る前に、必ず下見をするらしいんです。
どんな場所を下見するのかというと、
- 周辺から見えにくいか
- スグに逃げられるか
- 入りやすい窓はあるのか
を重点的に下見するそうです。
さらには、「比較的、新しいマンションや一戸建てが狙われやすい」そうです。
下見をして、計画を立てたら、あとはやるだけ。
しかも、仕事は遅くても5分以内。あっという間です。
空き巣が嫌がる家の特徴は?
では、空き巣や泥棒が入りたがらない家とは、どんな家なのか、考えてみましょうか。
防犯カメラが設置されている
これは、もう鉄板の防犯対策です。ホームセキュリティーも一般的になってきました。
防犯カメラが設置されている家に、わざわざ入る泥棒は少ないでしょう。
ベランダやお庭がとてもキレイ
お部屋の中は、外から見えません。
なので、泥棒は駐車場やお庭などの外構で、その家を判断します。
ベランダにキレイなお花が咲いていたり、お庭がオシャレにガーデニングされていたりすると、
「家の中だけじゃなくて、外にも気を使っている家」というように判断するようです。
窓が飾り付けされている
泥棒の心理的には、結構イヤなものらしいです。
窓に飾り付けをしているということは、その家の人は、窓に関心を持っています。
「防犯対策」されているのでは?と感じるようです。
この方法は、あまり費用もかけずに、お部屋の中もオシャレになるので、ぜひオススメの防犯対策です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
泥棒や空き巣は好きな家と、嫌いな家があります。もしも、あなたの家が、泥棒が好きな家になっていたら、空き巣被害や泥棒侵入に合わないために、今スグに防犯対策をして、空き巣が嫌がる家にDIYしましょう。