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こんにちは、ケイララです。
壁紙の張り替え時期は、新築から5年～10年以内です。そもそも、壁紙クロスの耐用年数が10年と言われていますので、10年が最大です。そして、耐用年数は、そのお部屋の環境によっても変わってきます。陽の入り方や風の通り方、お部屋の使用用途(リビングなのか、寝室なのか、キッチンなのか)によっても、壁紙の耐用年数は変わってきます。ただし、壁紙自体の耐用年数が10年なので、壁紙の張り替え時期は10年を超えることはありません。
そんな中で、今回は築40年のマンションの壁紙クロスをDIYしました。具体的には、壁紙クロスの上から貼ってはがせる壁紙シールを貼りました。真っ白なホワイト壁紙シールを貼って、部屋の角にある柱には、レンガ柄の壁紙シールを貼ります。そして、ワンポイントでウォールステッカーも貼ってみました。
まずは、壁の掃除から
今回、DIYするお部屋はこんな感じです。ダイニングキッチンの壁です。40年とは思えないほど、キレイな壁ですが、よく見ると、汚れています。なので、掃除します。
硬く絞った雑巾で水拭きです。絞った水が、結構汚れます。過去の記事でも、お話していますが、普段見慣れている壁には、たくさんの汚れが付いています。壁の掃除が終わったら、壁側の準備は完了です。次は、壁紙シールの準備をします。
→ 壁紙は結構汚れている！壁紙の掃除の仕方と壁紙がムラにならないたった1つのコツ
壁の寸法を計測する
必要な壁紙シールの長さを把握するために、壁の寸法を測ります。そして、必要な長さの壁紙シールをカットしておきます。これで、壁紙シールの準備も完成です。
壁紙シールを壁紙の上から貼っていく
あとは、端から貼っていきます。今回は左上から貼りました。最初は、不慣れなので、壁紙シールにシワがよってしまい、空気が入ってしまいます。でも、スキージーなどで簡単に取り除くことが出来ます。
角は、乾いたタオルなどを使って、壁紙シールが汚れないように、そして、折れ目に空気が入らないようにしっかりと貼り付けます。
壁紙と壁紙シールの間の空気を取り除きながら、上から下に向かって、どんどん貼ります。
どんどん貼ります。
どんどん、どんどん貼ります。
1列貼り終わったら、2列目、3列目と貼っていきます。届かない場所は、脚立をつかって貼ります。
どうです？結構、全体像が見えてきたんじゃないでしょうか？柱の左の面には、コンセントやスイッチがありましたが、何とかうまく貼りました。
わりと大きな面積の壁は、慣れてしまえば簡単に壁紙シールを貼れます。つづく第2話では、スイッチやコンセントが邪魔して単純に貼れない場所を、どうやって貼ったのかをご紹介します。
■第1話：壁紙の張り替え時期はいつ？築40年のマンションの壁紙をDIYしてみました
■第2話：壁紙シールを貼りたいけど、スイッチやコンセント周りはどうするの？
■最終話：真っ白ホワイトな壁紙クロスにワンポイントステッカーが映えまくる！(2018年4月27日公開)