※この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こんにちは、ケイララです。
今年2018年の大型連休ゴールデンウィークの天気予測が発表されました。前半(4/28～4/30)は初夏の気候、後半(5/3～5/6)は一転して強い雨が降る地域があるようです。ゴールディンウィーク前半は、各地でお出かけ日和になりそうですね。お出かけの予定は、前半に詰め込んで、後半はおウチでのんびりが良いでしょうか。
さて、今年のゴールディンウィークは5/1(火)、5/2(水)にお休みをとることができれば、9連休になります。そんな、うらやましい方もいらっしゃいますよね。そして、海外旅行に行くから、国内の天気は関係ありません、という方もいらっしゃいます。
そして、ゴールディンウィークが終わると、梅雨に入って、夏が待っています。梅雨の時期というのは、ジメジメ結露がわいてくる季節ですね。なので、エアコンでお部屋の除湿をするのが効果的です。
梅雨の時期は壁結露が発生しやすい
梅雨の時期は、雨がたくさん降ります。湿度もあがりますよね。ジメジメです。肌がベタベタします。洗濯物も乾きにくくなりますね。そして、意外と知られていないのが、「壁の結露」です。壁の結露は、本当に恐ろしいものです。壁の結露は、気づきにくいんです。窓の結露のように、曇ったり、水滴がついている場合は、気づきやすいのですが、壁の結露は見た目では、スグには判断できません。触ってみると、何となくシットリとしています。そこで、初めて気づきます。
壁の結露に気づくのが遅くなると、壁にカビが生えてきます。結露の水滴と、お部屋の中のホコリなどの汚れが一緒になって、カビが発生するんです。壁の表面にできたカビは、あっという間に面積が広くなります。カビが、どんどん増えていくんですね。もう、そうなったら業者に清掃を依頼するしかありません。そして、最悪な状態は、壁の内面にカビが浸食して締まっている場合。コレは、どうしようもありませんね。壁の内側の掃除はなかなか出来るものではありません。
壁の結露対策はエアコンと壁断熱
なので、壁に結露が発生しないように対策が必要になります。大きくは2つの方法があります。一つ目は、エアコンです。これはわかりやすいですね。エアコンでお部屋の除湿をします。スグに湿度が下がります。とても簡単です。簡単ですが、エアコンをずっとつけておくわけにもいきません。窓を開けて、お部屋の換気もしたいです。
そこで、二つ目の方法です。アルミフィルムを壁に貼る方法です。壁にアルミフィルムを貼ることによって、壁と湿気を遮断してしまいます。壁に直接湿気が触れないようにするんです。
アルミ蒸着フィルムは、内部と外部の空気の流入を遮り、防水効果で室内の温度差によって生じる結露を防ぎ、カビの繁殖を抑制します。
アルミ蒸着フィルム付きの壁紙シール
壁紙にアルミフィルムを貼ると言っても、正直「？？？」ですよね。アルミホイルのような銀色の紙を部屋の壁に貼るのか？いえいえ、そうではありません。
↓こんなヤツを貼るんです。
↓すると、こんな感じのおしゃれな部屋になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
壁の結露は、本当に恐ろしいものです。ゴールデンウィーク中にしっかりと対策して、梅雨の時期に備えたいですね。