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こんにちは、ケイララです。
ぎっくり腰って、めちゃくちゃ痛いです。
本当に、腰が「バキッ」て鳴るんです。
ぎっくり腰になったことがある人は、わかると思います。
もう起き上がれません。息も止まりそうになります。
痛みで立てないんです。
立てないからと言って、横になっても痛いんです。
もう何もできません。
靴下も履けなくなるぐらいの痛みなんです。
ぎっくり腰は突然やってくる
ぎっくり腰って、予兆があるわけではないんです。
いきなりやって来て、とんでもない痛みを置いていきます。
ヨーロッパでは、「魔女の一撃」という呼び名もあります。
それぐらいの痛みなんです。
そして、ぎっくり腰は、日常生活の中に、本当にいきなりやってきます。
- いつも通りに朝起きようとしたとき
- 洗濯物のかごを持ち上げようとしたとき
- 電車に乗ろうとしたとき
- 傘を差そうとしたとき
- 散歩をしているとき
本当にいつもの生活の何気ない動作の中で、ぎっくり腰はやってきます。
ぎっくり腰は腰ではなくお尻の筋肉を治療する
ぎっくり腰になると、動けないので、誰かに助けを求めます。
誰もいない場合は、何とか痛みの軽くなる体勢を自分で見つけます。
そして、病院や整骨院、マッサージなどに駆け込むわけです。
そこで、ぎっくり腰と診断されます。
そして、治療をするんですが、たいていの場合、治療するのは、腰ではなく、お尻なんです。
例えば、マッサージに行った場合、腰をマッサージするんじゃなくて、お尻をマッサージします。
腰ではなく、お尻だけをマッサージするんです。
そうなんです。ぎっくり腰の原因は、腰の骨や筋肉じゃなくて、お尻の筋肉なんです。
腰に湿布を貼っても効かないんです。
ぎっくり腰が起きるメカニズム
正確に言うと、
姿勢が悪いのを自分で正そうとした時に、ぎっくり腰は起きます。
現代病の一つに、「猫背」があります。
そして、猫背を治そうとして、背中の方に上体をそらします。
背筋をまっすぐに伸ばそうとしますよね。
背筋を伸ばす時に使っているのが、お尻の筋肉なんです。
猫背の人は、お尻の筋肉を普段使っていません。
なので、背筋が前かがみになってしまっています。
背筋を伸ばそうとしている時は、その状態をキープしようと、普段使わないお尻の筋肉を使うんですが、これには結構な負担がかかります。
上半身全体を起こそうとしますから、大きな負担です。
その負担に耐えられなくなったお尻の筋肉が、一気に硬直してしまいます。
一気に硬直してしまうので、そのスグ近くにある腰が炎症を起こすんです。
これがぎっくり腰です。
お尻の筋肉が固いとぎっくり腰になりやすい
ぎっくり腰にならないようにするためには、
お尻の筋肉を普段からやわらかくしておけば良いんです。
お尻の筋肉が固くなる原因は、「疲れ」です。お尻の疲れなんです。
どんな時につかれるかというと、座っている時です。
お尻の筋肉は、座っている時が一番疲れます。
上半身の体重を受け止めて、固定された状態なので、座った時が一番疲れるんです。
お尻の筋肉が疲れない座り方
座った時の座面積を出来るだけ広くするんです。
どういうことかというと、座った時のお尻の負担を分散させるんです。
お尻の接地面が少ないと、負担が一点集中してしまい、疲れも一か所に集中してしまいます。
これでは、疲れも取れにくいです。なので、接地面を分散させることによって、負担も分散させれば良いわけです。
お尻の圧力ポイントを分散させるジェルシートクッション
なるべく座った時の接地面を多くしようと座っても、長時間座っていると、姿勢も崩れてきますよね。
だんだん疲れてきて、足を組んだりします。
足を組むと、お尻の接地面が少なくなります。
途中で気づいて、治しますが、また疲れてきてしまいます。
そんな方には、ジェルシートクッションがオススメです。
ジェルタイプのやわらかい座布団です。
普段使っているイスの座面上に置いて使います。
蜂の巣のようなハニカム構造になっています。
このハニカム構造のジェルシートクッションが、座った時の体圧を吸収して、四方八方に分散させるので、お尻への負担が格段に減るんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぎっくり腰の原因は、腰ではなく、お尻の筋肉が一気に硬直して起こります。
お尻の筋肉を普段からケアすることが、腰痛対策になるんです。
ジェルシートクッションは、ハニカム構造でお尻への負担を軽減します。
普段使っているイスの座面に置くだけです。座布団のように使います。
デスクワークの人や、長距離ドライバーにもオススメです。
ぜひ、お試しください。