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こんにちは、ケイララです。
フローリングって、スグに傷付きますよね。
特に無垢材のフローリングは、何も加工をしていないので、剥がれたり傷がつきやすいです。
リモコンを落としちゃったり、イスを引きずっちゃったり。
子供がおもちゃで遊んでいる時にも、フローリングにキズがついてしまうこともあります。
ホームセンターに行くと、フローリング補修材の特設コーナーまであります。
やはり、フローリングにキズが付いてしまっている方って、多いのでしょうね。
フローリングの剥がれ補修は自分でDIYできる
ホームセンターで、どんな補修グッズが売っているのかと言うと、圧倒的に面積を占めているのが、「パテ」ですね。
タッチペンのような形状で、「誰でもスグにフローリングの傷を補修できます」って、うたってますよね。
しかも、フローリングに合わせて、何十種類も色があります。
薄めのブラウンから、ダークブラウンまで、微妙な色の差を再現しています。
タッチペンなので、本当に簡単にフローリングのはがれや傷を補修できます。ペンで色を塗る感覚です。小学生でも出来ると思います。
もう、ほんの少しの傷であれば、自分でDIY出来る時代です。
フローリング補修材の色選びは難しい
ただ、便利なタッチペンですが、一つだけ難しいところがあります。
それは、ズバリ「色選び」です。
もちろん、店頭にはカラーサンプルがあって、紙上のカタログだけではなく、実際の色を見ることができます。
見ることができるんですが、あなたのご自宅のフローリングと照らし合わせることが出来ないんです。
フローリングをはがして、店頭に持っていくわけにもいきません。
なので、記憶を頼りに色を選びます。「完全にこの色だ」と思っても、家に帰ってみると、違っていたりします。
あとホームセンター店内の照明も難敵です。店内の照明とあなたのご自宅の照明は、明るさも違います。色も違います。
なので、店内で見た時の色と、買って持って帰った時の色は違く見えます。
しかも、一度塗ってしまうと、塗り直しはできません。
全体を塗るわけにもいかないので、1か所だけ、違う色のフローリングになります。
フローリングの剥がれ補修はニスもパテも使わない
というわけで、フローリングについてしまった剥がれなどの傷の補修には、パテは使いません。
↓コレを使います。
床フロアシートです。簡単に言うと、フローリングのシールです。
今あるフローリングの上から、ペタッと貼るだけで完成です。
↓こんな感じで貼っていきます。女性でも簡単にできます。
このフロアシートをフローリング全体に貼ります。
↓すると、こんな仕上がりになります。木目の凹凸も少しあるので、実際に歩いてみても「シール」という感じがしません。
フローリングの傷はなくなるし、フローリングも新しくなるので、オススメのリメイク方法です。
■参考:ペタっと貼るだけ!フローリングをおしゃれにリメイクできる床フロアシート!
床フロアシートの豊富なデザイン
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フローリング傷の補修材は色を選ぶのがとても難しいです。傷は隠れますが、傷を隠したことは隠れません。
それよりも、床フロアシートをフローリング全体に貼った方が、とても見栄えが良くなります。ぜひ、お試しください。